関数型言語の時代の到来?

最近、医学論文のチェックもネタにするようにしてから、だんだん数学やプログラミングネタを書き込む時間がなくなってきちゃいました。

まあ、そんななかでも、ちょっと面白いと思ったのが、

の話題ですね。

いわゆる関数型言語と呼ばれるものらしく、私がちらちらネットや本屋で目にしていたのはHaskelだとか、Ocamlですが、積極的に乗り換えたい理由というのがよくわかりませんでした。

そもそも、関数型言語と聞いて、FORTRAN*1みたいなもの?なんて思っていたくらいなので、かなり勘違いしていたわけですが。

#カリー化だとか、ラムダ表現、遅延評価などは、結構スクリプト言語では当たり前に使えるので、
#私がよく使うIronPythonやRなどを超えるメリットを感じなかったわけです。

しかし、このテの言語の歴史は結構長いんですね。
Lispくらいしか実際に使ったことはなかったですが、Erlangなんて、どうして今までしらなかったんだろう?と不思議に思うくらいです。

*1:FORTRAN関数型言語ではなくて、手続き型言語なのですね。